カウンター破り…

こんにちは、エンジョイアブルキックボクシングクラブです。

昨夜の井上尚弥VSドネア…。

1ラウンドのダウンシーンが全てでしたね。あの右ストレートに、どれだけの技術が集約されているのか…。あんなに難しいことを普通にやってしまうところが井上尚弥なんでしょうが…。

序盤、結構リードのジャブが外されてて、距離合ってないので長引くのかなと思い始めた矢先、

井上選手の右ストレートに対して、ドネアの必殺技である相撃ちカウンターの左フックが来るところを、フェイントからブレーキ?というか、ストップして打たせずに、少しずれたタイミングで強打するという。まー、映像を見てください。こう表現するしかないから…

普通に打ってたら、ドネアにやられてたというような最悪のタイミングのカウンターを急ストップで外して打たせず。(カウンターを打たなかったのはドネアの技術。並みの選手なら大きな空振りをしてしまったところに、カウンターで終わるところが想像できます)

オフェンスの最中に、フェイントからの急ストップとか、体重移動をコントロールしながら、倒せるパンチを急所に正確に当てる。さらに、一発で倒れなければ、反撃をかわして、カウンターを用意できるような無駄な力みもない重心の安定…。

…。ホントに凄い…。

と、私は見たんですけど、正直言って、ボクシングはよくわからんのです。エンジョイアブルには、元ボクサーの相当な実力者が何人もいますので聞いてみよー!

次は天心、武尊。楽しみだなー。

今日もエンジョイ!