こんにちは、エンジョイアブルキックボクシングクラブです。
早起きです。三文どころか、めちゃめちゃ得した気分。
やっぱり、やりやがった。予言ブログ復活(笑)
いやー、もう、なんという…、メッシの存在感。サッカーは走力という私の価値観もぶち壊すような。一人で何人相手にしてもキープしちゃうし。そして、そのメッシのために、他の10人。超一流選手たちが、メッシのために動く動く。すげー、これぞ、まさしく戦術メッシ。
前回大会までは、アルゼンチンはメッシという戦術からはみ出してしまうような能力を活かしきれてなかったんですけども、今大会はバルサの時とはまた違う活かし方で機能している。
守備も簡単にはクロスはあげさせないという徹底ぶりがハマる。
そんななか、4バック相手にツートップで崩すのはこうやるんですよって言うような一点目。メッシにつられたCBのスペースをしっかりと使って、PKをとる。
ここで、蹴るのはやっぱりメッシ。ワールドカップ、これまではキーパー騙してからのキックだったのに、ここではぶちかまして決めるという。タイミング外されないように構えていたキーパー完全に出遅れてました。
これ深い。延長後のPK戦での心理的に迷わせることまでを計算してのキックだったんじゃないかと。
まさにエースのPK。このシュートにどれだけの意味を、価値を、生き様を!っていうような一発。日本のそれとはちょっと比較にならんすね。運じゃない。
結果、延長後にPK戦になったとしても、この弾丸シュートがキーパーのイメージに残っているとしたら、アルゼンチンが勝つことになったであろうことを想像したのは私だけ(笑)?
自称キックボクシング戦術家によるPK分析です。あのPK一発で完全にクロアチアとしては一つ大きな武器がなくなった。
焦って、中盤が前目になったところに、コーナーからのカウンターでメッシに撹乱されての二点目。存在感と動きでDFを操るような…。戦術じゃないわ。圧倒的な個とその連動。
後半はもう、なんか流してたように感じるので割愛。
いやー、決勝には、フランスかモロッコか。
今日もエンジョイ!